今回は、1977年5月の作品を懐かしがってみます。
このころは、コマーシャルや有名人のパロディよりも、
ことわざや格言をもじった作品が多いようです。
そのせいか、やや言い回しに古めかしい雰囲気が感じられますね。(編)

(最優秀賞)田がために稲はなる
土:
ウッド・ストック(東京都目黒区)
十五でねえやは嫁に行ったら民法違反
山本彰一(神奈川県相模原市)
実存が本質に先立つ不幸をお許し下さい
月:
窪田僚(北海道札幌市)
少年よたいした女を抱け
火:
KK2ABHK(北海道虻田郡)
東京ヤダよおっかさん
水:
土門冗(東京都大田区)
サダノブ、給料をドサッリ取らなきゃ ダメじゃにゃあきゃ
木:
木村俊彦(神奈川県厚木市)
人類はみな競艇
金:
美野清晴(東京都墨田区)
おまえと俺とは動悸の息切れ・倦怠感
土:
小官功(東京都練馬区)
5月9日 朝(あした)に道を聞けば夕方には着くでしょう
高松豊(大阪府泉南郡)
荷物が重たいのではない 誰かがぶらだがっているのだ
月:
沼田吉弘(茨城県多賀郡)
ゴホンと言えば「ビックリハウス、アリガトウ」
火:
木山恭夫(東京都八王子市)
女三階に家なし わたしんちは二階建て
水:
藤原康彦(兵庫県神戸市)
袖すり合ったら一生つきまとわれた
木:
渡辺赤人手(神奈川県厚木市)
初体験の長いトンネルを出ると所帯権だった
金:
高橋秀和(神奈川県横浜市)
口八丁手八丁お豆腐一丁
土:
吉井直樹(北区)
私 かすがいるみさんに差をつけます 絶対つけますっ
武田久美(葛飾区)
アッ危ない!車が君をひいている
月:
古寺周介(仙台市)
青年よ大志たことを言うだけ言いな
火:
宇井清(東京都杉並区)
旅は道ずれ世は満足じゃ 苦しゅうない 近うよれ
水:
高橋明(神奈川県相模原市)
我輩の辞書には不可能以外の文字はない!!
木:
飯岡利夫(東京都墨田区)
一寸の虫にもおわんの舟にはしの櫂
金:
島田啓介(日野市)
ヨコハマたそがれホテルは4126
土:
関原肇(神奈川県横浜市)
とんびに油揚げを取られて、きつねうどんがただの素うどん
恵&愛(小平市)
人事を尽くしてフリコミを待つ
月:
いしはしあゆむ(神奈川県鎌倉市)
来る者は日々にうっとうし
火:
平井新一(沼田市)
も積もれば掃除する
水:
金津謙一(松江市)
人類は一家ならば家族構成は複雑怪奇
木:
たかはしともみち(市川市)
鬼の居ぬ間の洗濯は全自動青空
金:
吉田みゆき(松戸市)
クリープを入れないコーヒーなんて… うめえじゃねえいあ
土:
ブルース・リー(横浜市)
なぜ君はベストを着ないのか!
籠宮正(浦和市)
大学から滑ってゆく時、私は35億の人間が背中で笑っていると思った
原けんすけ(挟山市)


1978年3月
1978年4月
1982年11月
1984年1月
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