北海道にある某国立医科大学の二年生に“さした”という名前の女がいて、その人が同医大二年の“穴口”という名前の男とつきあっているのを知ったこと
勘川琢郎(15歳)
陸橋を登っていたら、上からどどどと降りてきた小学生が、私の顔を見てニヤッと笑ったかと思うと、ばっ!と私のスカートをめくってまたどどどと降りていってしまった
大野玲子(18歳)
映画館の切符売場で、前の学生が「学生一枚」と言ったのを聞いて次のオッサンが「農業一枚」と言った
ミドリブタ PartII
加瀬君ちの猫が、死刑!と言うとあおむけにひっくりかえること
萩谷健一(19歳)
痴漢をしている男を見つけてイヤミ言ってたら、されてた女が「私の主人に何か用あるの?」と言ってきた
長島純(15歳)
公園のベンチに坐っていたら、女の子が二〜三人駈け寄ってきて「ここみせろ!」と言って自分の下腹から股間にかけてを指さした。胸の名札を見たら小学二年だった。「お前たちが見せたらオレも見せるよ」と言い返してやった
荒川徳昭(16歳)
男なのに、ウンコした時しりから血が出た
→ 男だから、しりから血が出るのだ。他に血の出るような穴持っているとでも言うのか。
笑林寺喜太郎(20歳)
10年間ベッドを使っているのだが、昨日『ビックリハウス』を寝る前に読んだので、そのせいか初めてベッドからおちてしまった
→ 寝相の悪い女連れ込んどきながら本誌のせいにするなんて! 絶対ユルサンのだ。
古屋美代一(?歳)
お腹を切ったら中からいろいろなおもしろいものが出てきた
→ 出てこなかったらヘンタイだ。時には赤んぼうだって出たりする。
末沢寛二(16歳)
先生が職員室で「チャンピオン」を読んで、非常に悩んだ顔をしていた
相崎寛子(15歳)
桂三枝風に「グー」と言ったら、「バー」と言われた
河合正孝(19歳)
電話機の1番を回してもカステラは出てこないし、2番をかけても電話は出てこないし、その上三時のおやつは亀屋万年堂のナボナだった
石井雅宏(19歳)
だまってアイスクリームを持っていってもおこられないお菓子屋がある
五十嵐智子(15歳)
自分が角川文庫の事を“つのかわぶんこ”と人に言っていたこと
寺尾史江(15歳)
我が友人が、早くもパパになった
吉田敦史(16歳)
入れる場所(?)がどこにあるのかわからなかった
梶野高(19歳)
私が男子便所で小便をしていると、突然パンタロンのカッコイー女の子が入ってきて大便をした(音つき)
豊田章夫(20歳)
11PM専属、総合評論家・今野雄二氏が大分市の某スーパーに来る予定だったのに、急病で中止になった
谷岡徹也(21歳)
『ビックリハウス』のプレゼントなんか冗談と思ってたら、オレん所にプレゼントが届いた
有元満(20歳)
友人竹田美千代が、書店で『ビックリボックス』くださいと言った
野畑宏子(19歳)
紅しょうがを知らない奴がいた
山内一泰(17歳)
LPレコードの溝を一生懸命数えていて、実際は一本しかないことに気づき…
白山忠幸(23歳)
急行の止まらない駒場東大前駅で学生が急行電車に窓から乗ったこと。なおその学生が乗れるようにその友達が線路に降りたって急行を止めました
桜庭千尋(18歳)
はじめて見たノーカットの女性自身の写真のきたなさ
佃衛(17歳)
ほんとに清水の舞台から飛び降りた人がいたこと(11/24ヨミウリシンブン)
関口久夫(20歳)
姉キがいまごろ子供の作り方をしったこと(姉キ23歳)
後藤メイ(16歳)
エキスパンダーを足にひっかけて思いきりひっぱったらはずれて、○○○○にダイレクトがぶつかってそれ以来立たなくなってしまった
木崎英一(20歳)
自動車で教習所に通っている人がいた
河高憲司(19歳)
またのニキビがインキンだったこと
三森力(17歳)
石坂浩二氏が、予想に反して、中古車(それも小型)しかもっていないこと
後藤洋(17歳)
自動販売機に百円を入れたらオレンジジュースと110円のおつりが出て来た
増田孝(20歳)
ビックラゲーションの係の人は、ちんぽことかオシリとかほんとに好きで変態ではないかと思ったが、べつにびっくりはしなかった
永井実(22歳)
ビックリハウスを見ても、私の友が笑顔をみせなかった
山本コウタロー(26歳)